建築紛争

住宅を新築した場合や、建売住宅等を購入した場合、建物に欠陥があるのではないかと疑われる場合には、損害賠償すべきか否か検討する必要があります。

住宅の建築を依頼した場合や住宅を購入した場合に、建物に欠陥があって損害賠償を請求せざるを得ないケースは、決してめずらしいことではありません。

ご相談の依頼があった場合、まずは、弁護士と面談をして、事情をお伺いします。そのうえで、必要があれば、初動調査として、建築の専門家である建築士とともに、実際に建物を見させていただきます。

初動調査によって、工事の請負業者や売主に過失が認められるような場合であれば、建築士に意見書を作成してもらいます。

そのうえで、損害を計算して、請負業者や売主に対して、内容証明郵便、調停申立て、訴訟提起等の方法によって、損害賠償を請求していきます。

裁判や調停中であっても、必要に応じて専門家である建築士に意見を求めることもあります。

このように、建築紛争に関する事件では、専門家である建築士と相談しながら、事件を進めていくことになります。

 

建築紛争の弁護士費用

※費用は全て税別となります。

1.調査費用　5万円

2.着手金　請求額及び事件の難易度に応じて、10万円から100万円の範囲の金額

3.報酬金　経済的利益の15％に相当する金額

アクセス

【電車でお越しの場合】

JR沼津駅（南口）から徒歩15分

【バスでお越しの場合】

＜JR沼津駅（南口）バスターミナル＞
6番乗り場（沼津登山東海バス）全路線「市役所前」下車、徒歩2分

【お車でお越しの場合】

＜414号線を南に向かって走ってきた場合＞
沼津市役所前の信号機を右折してください。その後、沼津市役所とエキスパートパワー静岡の間を左折してください。
＜414号線を北に向かって走ってきた場合＞
沼津市役所前の信号機を左折してください。その後、沼津市役所とエキスパートパワー静岡の間を左折してください。